Video to BD/DVD X 製品活用方法(Tips)
TIPS. Video to BD/DVD X で追加したビデオを拡大表示したい
Video to BD/DVD X、Video to DVD X では、ビデオタイトル(ファイル)ごとに、
ビデオをクロップ(切り抜き)して、拡大表示することができます。
このページでは、クロップの設定方法をご案内します。
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手順1) ビデオ編集ツールをクリック
追加した動画ファイルを選択(オレンジ色の枠線がつく状態)して、
右側の「ビデオツール」の「ビデオ編集」をクリック。
手順2) クロップを選択
開いたビデオ編集画面右側の ① クロップタブ を選択。
② ズームモード で「パン&スキャン」を選択。
③ オリジナルプレビューエリアの 黄色枠 がクロップ(切り抜き)する範囲です。
黄色の枠線の上にある、青色のノッチをマウスでドラッグして必要範囲を選択。
枠線中央の 十字の矢印 で範囲自体を移動できます。
切り抜き結果を出力ビューで確認します。
編集が終わったら、編集画面右下の ④ 適用する をクリックして、編集画面を閉じます。
これで、編集作業は終わりです。
ズームモードについて
パン&スキャン
映像の縦横比率を維持して、余白が出ないようになるべく大きく表示します。
クロップの縦横比率を厳密に意識しなくてもよいので、多くの目的に向いています。
レターボックス化
映像の縦横比率を維持して、選択範囲をすべて表示できるように拡大します。
縦横比率に対して不足する辺の側に黒い余白が付きます。
切り抜く形状を優先したい場合に向いています。
センター
映像の縦横比率を維持して、切り抜き範囲を画面中央に、拡大せずに表示します。
余白を効果的に使う場合、元画像を拡大したくない場合に利用します。
全画面
映像の縦横比率を維持せずに、余白が出ないようになるべく大きく表示します。
縦横比率を無視するため、余白が天地に出る場合は映像が縦方向に伸ばされ、
余白が左右に出る場合は映像が横方向に伸ばされます。
映像が変倍されてもなるべく大きく、余白なしで表示したい場合に選択します。